こんにちは、齊藤秀行です。

 

今回は「ストレスを感じた時の肉体と脳の反応について」です。

この記事は、2013年7月31日のアメブロ記事を加筆修正しています。

 

今回の記事を読むと、今現在自分がストレスを強く感じているのか、

判断する一つの目安になります。

 

そして自分はストレスを感じていると「認める」ことで、

その感じているストレスを少しでも低減できるようになります。

 

肉体的な変化

人間はストレスを感じると、肉体的には、筋肉に力が入りにくくなります。

ストレスがない状態が100%の力を発揮しているとするとします。

人によりますが、筋肉の力が半減してしまうと言われています。

 

また、苦手な人とすれ違う時に、急に進路を変更する場合、

ぎこちない動きをするような場合なんかは、まさに筋肉反射が

起きていると考えられます。

 

視線を下に落とすというのもそうかもしれません。

人と会話している時に視線があうと、目玉がキョロキョロ動く人もいますが、

ストレスを感じているのかもしれません。

 

脳の血流変化

次に、脳の反応がどう変化するか?です。

人間の脳は以下のように大きく分けて3層構造になっていると考えています。

 

脳の三層構造

 

ゆで卵のように、黄身、白身、殻の部分をイメージしてみてください。

黄身の部分が爬虫類脳、白身は哺乳類脳、殻は大脳新皮質または人間脳と呼びます。

 

ストレスがない場合というのは、一番外側の大脳新皮質にふんだんに血液が流れます。

この状態であると、脳は冷静に、かつ長期的な思考が出来ます。

 

ところが、嫌な場面に出くわしてネガティブな感情が湧いてくると、

血液が外側の人間脳に流れていたものが、脳の中心部にある

爬虫類脳に集中してしまうのです。実際ストレスを感じる前と感じた後の

脳の血液分布の写真を見たことがありますが、まさにその通りでした。

 

ストレス脳とも言える爬虫類脳というのは、その名の通り、爬虫類のような

性質の脳ですので、そこに血液が集中してしまうということは、

「生きるか、死ぬか」

「戦うか、逃げるか」

「損か、得か」

というような、二者択一な行動パターンをしてしまいます。

 

目つきも変わってくるのが特徴です。あるキーワードを聞いた瞬間に

爬虫類のように目つきが怖くなる人、見たことないですか?

 

って実は自分もそうでした^^;

小さい頃にいたずらをして、悪さをして親や兄に怒られた時のこわーい目が

そのような睨んでいるような目つきとしてトラウマとして刻印されていました。

ちなみにこれは私の体験ですので、それ以外の体験をお持ちの方はまた違うパターンになるでしょう。

 

ストレスを感じていると、外側の大脳新皮質の部分に血液があまり流れていないため、

眉間にシワを寄せたような状態になったりします。

 

殺人犯を護送している時の犯人の顔って、見たことありませんか?

あーいう人って、眉間にしわを寄せているのを見たことがある方も多いのではないかと思います。

または満員電車などでは、まさにこんな状況になっている人も多いように思います。

 

そして、脳の中心部に血液が集中している時は、人にもよるかと思いますが、

私は会社員時代は今よりもとってもトレスを感じやすかったので、頭の中心に

何か針金のようなものが突き刺さったような感覚になることもありました。

 

頭に血が上る」という言葉もあるように、これはまさに、「今ストレスです」

という体、脳の信号でもあるのではないかと思います。

私の場合は強いストレスであるほど、頭の中心に針金が刺さったような

感覚を感じたことが「頭に血が上った状態」だったと考えられます。

 

昔からある日本語のこういった表現って本当にスゴイと思いますね。

「腹が立つ」というのは胃が下がっている状態だったりします。

これは言霊による胃上げヒーリングで学びました。

 

ストレスを感じている時、

「あ、自分は今ストレスを感じているんだな」

 感じることで、そんなに大きなストレスでない場合は、そこから逃れる、

というか俯瞰できる、時もあります。TPOによるでしょうけど。

 

では、この血液が脳の中心部である爬虫類脳にいってしまった血液を

どのようにすれば、人間脳に戻すことができるのでしょうか?

 

それが、Emotional Stress Release(ESR)と呼ばれる感情解放という

手法でできるのです。次回の記事でその方法をご紹介します。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます<m(__)m>